物商開業後のネットショップでの取引と法律

古物商開業後のネットショップでのインターネット取引の流れと法律について解説しています。

また、古物商の場合、一般的な商品を扱うネットショップと違い、注意しなければならない点も解説しています。

ンターネット取引の流れ

ネットショップでの売買契約については、古物商開業ーネットショップと法律に記載しています。

ここでは、全体的な流れについて説明します。

おおまかな流れは以下の通りです。

  1. ネットショップに商品情報を掲載
  2. お客さんがショッピングカートに入れ、必要事項入力、送信
  3. ネットショップからお客さんにメールなどで通知

売買契約は申し込みに対しての、相手方の承諾により成立します。

ここでは、申し込みは2にあたり、承諾は3にあたります。

諾と受領の通知

お店によっては、お客さんの申し込みを受け取りましたと自動送信メールを送る設定にしているところもあるかと思います。

これは承諾にあたるのでしょうか?

お客さんにとっては承諾したものと見えてしまう可能性があります。

そして、一度売買契約が成立してしまうと、お店は商品を引き渡す義務が生じます。

たとえ在庫がなくても、どこからか調達して引き渡す義務があります。

※後で説明する種類物の場合

ですので、承諾のタイミングを決め、受領の通知と承諾をしっかり区別しましょう。

品の個性に着目した売買の注意点

先ほどの、種類物というのは以下のようなものをいいます。

○○のブランドのジーンズ10着といった場合。

それに対して、商品の個性に着目した売買契約の場合、その商品は特定物となります。

例えば、○○のブランドのジーンズなんだけど、程よく色褪せしていてカッコいいから買うというような場合。

種類物の場合、先ほどの説明の通り、売買契約が成立したら、在庫がなくても調達義務が生じます。

特定物の場合、その物を引き渡せばよく、調達義務は生じません。

その物が紛失などした場合、引き渡し義務はなくなります。

しかし、お店側のミス等で引き渡せなかった場合、損害賠償を請求される可能性があります。

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